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OVER THE RAINBOW

2008年11月24日

こんばんは。ぞうです。
こちら札幌ではいよいよ雪も積もり始め、
冬の訪れを感じさせずにはいられない今日この頃
秋ももう終わってしまいました。

秋といえば食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋
と様々あり、何でもかんでも秋にやればいいってもんじゃねーぞ
って感じなんですけど、
食欲の秋は旬の食材が多く、どれもおいしいのでわかります。
芸術の秋なんてのも、「芸術は爆発だ」という言葉あるくらい
色を染める秋の景色にインスピレーションを受けるのではないでしょうか。

スポーツの秋ともなると、気温が落ち着いて快適に楽しめる
とか至極適当な答えしか思い浮かばず、
読書の秋にいたっては、秋にする必要性がまったく思いつかない。

そんな僕でも読書もそこそこしましたし、
何より食欲の秋は大満喫。
連日取り憑かれたかのようにご飯を食らっていました。

今も「取り憑く」の"とり"ってどう書くのか思い出せず
ネットで"とりつく"で検索したら「鳥つくね鍋」とか出てきて
よだれズビっ!って感じなんですが
とにかく何食ってもうまい。

それでいつものようにバイト行ったんですよ。
そしたら始業と同時に腹痛。
直前まで何事もなかったのに急な腹痛
鳥つくねにでも憑かれたんじゃないかっていう勢いで腸内に緊急事態で、
腸内会長さんも声を張り上げて僕に異変を知らせるんですけど、
次の休憩時間まであと70分。
便意さえこなければ大丈夫、大丈夫。

そしたら20分後にあっけなく便意をもよおしましてね、
未曾有の大ピンチ。
周期的に舞い降りる便意の妖精さんが
エクスカリバーやエスカリボルグを持って腸内で大暴れ。
こういうとき、キング・クリムゾンで時間を消し飛ばしたい
とか言うやつが必ずいるんですけど、
お前時間飛ばした後に自分漏らしてたらどうするんだ?
って言いたい。

まぁ上司に行ってトイレ行けばいい話なんですが、
あと40分という微妙な時間がそうさせない。
我慢できるかできないかの瀬戸際のライン。
我慢できないのであれば、すぐにでもトイレに駆け込むのですが、
我慢できるのであればわざわざ仕事を中断して行くまでもない。
そういった葛藤の中で、
ジワリジワリと迫りよる臨界点。

こんなことなら食欲の秋とかいって食いまくるんじゃなかった。
「俺の肛門が爆発だ」

残り10分。
緊迫した空気が張り詰める。
映画でいうとハリー・ポッターとヴォルデモート卿の
生唾ゴクリの対戦シーン。
今もなお前線では便意の妖精さんがビグザムに乗って暴れまわっている。
だが、決して僕は諦めることはなかった。
一筋の光を見据え、逃げずに戦った。
待ってろトニー、今お前の無念を晴らしてやるぜ。

残り5分。
今や一触即発の由々しき事体。
キューティクルな女の子が「だーれだ!」
とか言って後ろから目隠ししてきただけで爆発しかねない。
例えそれがスザンヌであったとしても、
俺は絶対に許さない。
トニーに対する冒涜だ。

残り1分。
エデンはすぐそこだ。
秒針がどこにくればブザーが鳴るか把握している。
大丈夫。問題ない。
俺には守らねばならないモノがある。
金や地位や名声ではない。
夢、友情、家族、そして未来の子供たちの希望を背負っている。
その使命感が俺に勇気を与えてくれる。
トニー、あの時お前は言ったな

「この世は金がすべてだ!金があればなんでも買える!
友情や家族なんてくだらない!」

その言葉を聴いて俺はお前を軽蔑した。
もう親友でもなんでもない、そう思った。
だけど違った。
あの時お前がそう言わなければ俺は、お前と共にマフィアに乗り込んでいた。
でもトニーは知っていたんだ。
それが罠であると。
おとりになることが必須だった。
それは上層部の決定で変えることはできない。
だからあえてお前は俺を突き放した。
俺を救うために。
だからこそ今俺は生きている、ここで戦っている。

結果的に作戦は成功した。
けれどトニーは逝ってしまった。
大きすぎる借りを作ってしまったな。
それゆえ何度も人生に迷ったが、
今ではもう迷いはない。
ようやく借りを返せるぜ、トニー・・・

 

とまぁ話がものすごい壮大になりました。
誰やねん。トニーって。

神のごとき勢いでトイレに駆け込み、事なきをえました。
この便意のないすばらしきビューティフルワールド。
あまりのすばらしさに久々にウォシュレット使ったわ。

我々日本人は幸福である日々を自覚していない。
給料が下がった。
彼氏と別れた。
就職氷河期だ。
受験に失敗した。
トニーが死んだ。

トニーはともかく、そんなことは不幸でもなんでもない。
世界のどこかでは今日も生きることすら間々ならない人がたくさんいる。
それなのに、生死にまったく影響のないことで
不幸になった気でいる。
我々は間違いなく幸福だ。
少なくとも便意がないだけで。

というわけで、自分を卑下せず、
人生前向きに、ポジティブに生きよう
そんなお話でした。

うん、無理あるな。
posted by ぞう at 18:08 | ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
タイトルで某ヴェネチア漫画
芸術は爆発だで某やまぶき高校4人組を思い出したのは俺だけじゃないはず
Posted by at 2008年11月25日 04:56
たぶん君だけだ
Posted by ぞう at 2008年11月27日 22:50
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